緊急!大阪市民投票!

うう にじみの旅のいろいろの思いを書きたい。
感動、感慨に浸るもつかの間、
家に帰るとどっと日常が押し寄せる。
新聞を開けば見過ごせない記事がたくさん。
けれど、これが日常だったー!と。
こういう生活の中であのアルバムをつくったんだったなーと
なんだか2年前に戻された感じがします。

それでもちょっと時間がかかるかもしれませんが
にじみの日々を振り返ることをしたい。
それはほんとうに、私の宝だから。

ただ、とりあえずそれはまたにして、今日は、
とりいそぎこれをお知らせしたいのです。

東京都民の皆さん、大阪市民の皆さん
とりわけ大阪市民の皆さんへ、
大阪市「原発」市民投票というのをご存知ですか?
原発を稼働させるかさせないかの決定を
政府に任せるのではなく、市民投票で決めることにしましょうよ、
そういう条例を作るための署名です。

大阪「原発」市民投票、
東京都「原発」都民投票、
そして全国版の、「原発」国民投票というのが一連であって
ちがいはここを参照してもらって、
都民投票/市民投票Q&A
国民投票の賛同者のお名前なんかもここを参照してもらって
みんなで決めよう「原発」国民投票

ともかく東京のんは2月9日が、大阪のは1月9日が締め切り。
1月9日って・・・
なんと、大阪はあと数日しかないのです!

大阪のは大阪市民にのみ、東京のは都民にのみ、署名の権利があります。
私のような県外の人はもちろん、県内の他の市の人が署名しても効力はなく、
大阪市民の方のみが対象です。
いつもかつもやっている署名じゃないです。だれが集めてもいいわけでもない。
私は、署名を集める役としてがんばってるピカからこのことを教えてもらいました。
1月9日が締め切りだけど、集約の手間考えると
年内に集めて提出しないといけないみたい。

このプロジェクトの詳細、署名できる場所など、こちらをご参照ください。

いつも思うんだけど、世論ってあてにならないな、ということ。
だれもかれも、流されやすいもの。誰もが熟考して答えを出せてる訳ではないし
そんな状態で投票する選挙は、いつも危険をはらんでる。
陪審員制度だっておかしいと思っている。
だから市民投票とか都民投票とかも、怖い面も持っていると思う。
しっかり考えないといけないから、めんどくさいって思う人もいるかもしれない。
だれの何を信用して国会議員や政党や知事や市長を選んでいいか、
罪をどうさばいたらいいか
それを判断するのはほんとに難しいけれど、
原発が必要かどうかだけは、少し調べさえしたら、
答えは明白だと思う。
正常に稼働してもたかが40年しか寿命のない施設に、
気の遠くなるような巨額を投じたところで
どうにも処分のしようのない放射性廃棄物を必ず生んで、
もしもの事故が起きたときにはふるさとも希望も大地も空気もなにもかもを奪って
それがどうして容認される理由があるのか、
わたしにはやっぱり全くわからないです。

いま稼働している原発には、どうしても巨額を投じてどうにかする必要があるけれど
ちょっと目を離すと再稼働とかの話が浮上したり、
気が狂ったのかと思う収束宣言があったり、
政治家の人たちの判断はとても恐ろしい。
私たち国民の一人一人が、監視してないと、
どういうわけか、少し先の将来のことも考えられない人たちがおかしな決断を下す。
人は血迷うもの。
だから、うーん、何が必要なのかしら。
仏教。といいたいところだけど
ここでは、まずは署名です!
自覚。
私たちの明日は、私たちが担っていく。

政府をあてにしていても何も進まないから、と自分たちで動いている被災地の方々。
私たちも、そうではないか。
自分たちで動く。
何もできないわけじゃない。

明日にでも、行ってほしい。まずは署名!!
明日が無理なら明後日。
大阪市民のみなさん!!

都民のみなさんも!

いまお伝えしているこの署名は、
たちまちに原発への賛否を問う署名ではありません。
自分たちの投票でそれを決められる可能性だけ、まずは作らないと始まらない。
その可能性は、ひとりひとりの署名で得られる。
どうにもならない汚染物質や天災とは違って
署名をしたらどうにか変えられることもある。
自分たちで決められる可能性さえまず作れたら
もうすこし一人一人が考える時間はあります。
署名をしなかった、知らなかった市民、都民の方々に伝える時間も。
可能性はまずは知った人で作るしかない!
それにしてもあと数日しかない!うー!!みんなどのくらい知ってるんだろう?!
あなたの周りの人をさそって、まずは署名。

自分の考えを、すこし前に進めるきっかけになってくれたら
私自身もそうであったように
願います。

教えてくれたピカ、ありがとう。

posted by Nika | 2011.12.27 21:44

30/30

いよいよ 明日が最後です。もう日付変わって今日ですが。

みなさん、ほんとうに、今日までありがとうございました!!!


「にじみ」

もう 終わり
このまま笑顔たたえて
涙など見せず 最後を飾る

踊り 歌い 悩み 迷う
あちらこちらにぶつかりながら

ほとばしる思い
やり場のないほどに
もえあがり わき上がる この情熱は
まだまだ とまらないのに

眠りにつくまで
残された時を
涙流しても
輝いていたい

幕が閉じても
お腹すいても
歌い続ける
声がかれても

にじむ涙は
希望の泉
あしたへと続く
にじみ続ける

にじみ続ける

にじみ続ける

posted by Nika | 2011.12.23 01:25

にじみバンドメンバーファイル5: 黒瀬みどり

そして。ピアニスト、黒瀬みどり。
みどり岩木.jpgわたしの住む家から車で20分位のところに住んでいる、最も近くのメンバーであるとともに、場所のみならず、信頼関係としても世界中でもっとも近い音楽仲間。
2歳からピアノをはじめ、幼い頃は作曲家を目指していたらしいが、音大系の雰囲気が無理でその線から離脱して老人ホームや施設でのボランティア演奏とお酒屋さんのバイトに従事していた。現在は一児の母。ずっと広島在住。
2008年夏、母の知り合いだからということでしぶしぶ出演した、宮島トライアスロン大会前夜祭。私が入り時間に現場に着いたら、地元の和太鼓のグループが先にリハーサルをしていた。そこの大将がみどりさんを指差し、「この子はできる子じゃけえ、一緒にやったらええ」とかなり強引に言うので、じゃあ、とその日やろうと思っていた「365日のマーチ」の譜面を渡してみたら、つるつるっと弾いてくれた。おろろ?ってことで「幸せハッピー」「あなたと歩くの」のコード譜も渡してみたら、コードしか書いてなかったのにそっちもつるつるっと弾いてくれた。なんで?知らんやろこの曲?しかもその目が輝きすぎててヤバかった。瞳孔が開いたままキラキラしていた。話してみると音楽はもっぱらボランティアが多く、普段は家族の介護をしているという。ばあちゃんの介護をしていた私は妙に親近感がわいた。
その1年後、これもしぶしぶうけた地元の極小納涼祭を前に、困った困ったとほざいていたら、母が「あの時のみどりちゃんも出るよ、納涼祭でもあの子に弾いてもらったらええじゃ」と公民館のサマーコンサートのチラシを差し出した。演目に「港町十三番地」や「Top of the World」とかあった。私よりも11歳も若いのに、なんでそんな古い曲を知っているんだろうと思いながら見に行ったらすごくよかったのでその場で口説いて、その後に続く。

みどり立誠.jpg彼女がいなかったら『にじみ』はなかった。彼女の存在が、私に火をつけた。

レコーディングの段取り開始と同時期に妊娠が発覚、お腹の子とともに着手記念ライブやレコーディングをこなし、マスタリングの翌日に予定日よりも半月も早く出産。産後、彼女と赤ちゃんが落ち着くのを待って、ようやくスタートするこの"にじみの旅"なのです。

posted by Nika | 2011.10.13 01:36

にじみバンド メンバーファイル4:山村誠一

続いては、にじみのバンドのバンマス、山村誠一さん。
ベンチの山村さん02.jpgスチールパン奏者としても、パーカッション奏者としても一流。「PUSH DOWN」ではサックスも吹いてもらっている。楽器演奏がマルチなだけではなく、ツアーの仕切りも、おいしいご飯屋へのいざないも抜群にうまい。
ソロでの演奏活動の他、Rustic pans、NATIONAL JAM'S、さえずりな夜、また、わたしもアルバムに参加させてもらった40人超え大編成のワンハーツ・スチール・オーケストラなどなど、数々のグループを主宰として率いるリーダーでもあり、CMジングルやテレビ番組のテーマソング、著名な方々のバンドメンバーなど、サポートされてるものをあげれば枚挙にいとまがないほどたくさんの演奏活動をされている。また小、中、高での学校公演や、大阪、兵庫、高知とそれぞれにスチールパンの教室を持って演奏者を育てることにも力を注いでいたり、まさに音楽で生きているし、音楽に生きておられる人。大阪在住にしてこれだけの幅広い活動を成し遂げていることは、簡単なことではない。

誠一さんニカイラスト.jpgこんなベテランと私とは、普通だったらなかなか接触しないところだが、出会いは沖縄、"アサイラム"の2008年へ出演した際。那覇空港へたくさんのミュージシャンが続々と集まる中、ひときわ目立つアフロヘアー(天然パーマ)のコロコロしたキャラっぽい人、どう見てもおもしろい音楽を奏でそうなミュージシャン。主催者の方に紹介してもらって知り合いに。バンバンバザールのゲストミュージシャンとして出演されていたのが、もうすばらしく楽しく、すばらしくうまい演奏。うわー!これがプロの音楽家かー、と思った。直後、楽屋で名刺交換ならぬCD交換をし、それからの縁。

山村さん03.jpgにじみのアルバム自体は、参加してもらっている曲は多くはない。けれど、参加してもらっていない曲にも鶴の一声をたくさんたくさんもらった。アルバムを作るにあたり、当初は私が個々の方々に声をかけ、曲ごとに点在していたものを、「バンドにしましょや」とまとめてくれたバンドマスター。山村さんのその一声がなかったら、このアルバムは決して現状のようにまとまってはいなかった。アルバムを一つのバンドでアレンジするのはまさに私の理想の形だった。図らずも自然な流れで新しいバンドが生まれ、そのバンドとともにこのアルバムを作れた。願ってもなかなかできずにいたことが叶った。
今回の"にじみの旅"も、山村さんの馴染みで紹介してもらったお店が多い。こういう形のツアーになったのも山村さん流に習った。アルバムでは参加してもらっていない曲も、ライブでは一緒に盛り上げてもらいます!
今年のアサイラムへ、ひとつのバンドとして行けることは感慨深い。

出演直前のバンドのかけごえは、山村さんの「にじみましょっ」。
こういうの、したことなかった。人生初体験。
感動的な体験をさせてもらっています。

posted by Nika | 2011.10.13 00:27

にじみバンド メンバーファイル3:ガンジー

明日の初日に合わせ、連投します!
続きまして、大穂とのCINEMA dub MONKSの相方、ガンジーさん。

を閉めてくださいガンジー.jpg大阪出身、沖縄在住のコントラバス奏者。身分証明書がこれしかないということで、いつもパスポートを持ち歩いている。CINEMA dub MONKSとしての活動の他、沖縄のバンドelement of the momentのメンバーでもあったり、普段は"ガンジー西垣"として、ジャズ・ミュージシャンとして夜な夜なベースを弾いたりしているはずだったが、この数年はあちこちに呼ばれてほとんど沖縄にいない状態。

ガンジーさん01.jpgガンジーさんと出会ったのは、わたしがCINEMA dub MONKSの「永遠と一日」に感動して(曽我大穂の紹介の項をご参照ください)、地元広島で主催しているイベント"堂脈"へ呼ばせてもらった時。このときのリハーサルを聞きながら、客席で一緒に座ってみていたみどりさんに「この人にベースを弾いてもらおうと思ってるんだけど、どう?」と尋ねていた。まだ一緒に音も出していなかった時だったが、この人に頼むしかないなあと思った。
始めてスタジオに入った時、渡した曲の歌詞をみて、この人はどうだよねこうだよねといちいち味わってくれたのが新鮮だった。みどりさんがやはりそうだが、案外そういう人は少ない。久しぶりに曲を書き、自信のない頃のこと、そういう反応は嬉しかった。さすが大穂が物語をつくる音楽の相方に選んでいるだけある、と思った。
『にじみ』では、みどりさんの次に最多出場。レコーディングに立ち会ってくれた時間でいえば、私とエンジニアチームの次に長い。テイク違いでどっちにしようか迷っている際にも付き合ってなんじゃかんじゃ言ってくれた。前歯がないのと、笑いながらしゃべるので、実は言っていることの半分くらいは聞き取れていないが、今のところあまり問題はない。

下は、先日、宮島フェスタデラマの際の、山村さんによる記録写真。
ガンジーと鹿20110917.jpg
鹿と山羊? 鹿とダライラマ?

posted by Nika | 2011.10.12 21:54
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