二階堂和美 nikaido kazumi

diary

2013.05.21

降誕会

ご報告がすっかり遅くなりました。
あれよあれよで3週間余りの日を送ってしまいましたが
先月4月28日に、無事女の子を出産いたしました。

2月のブログを更新した後、みなさんからのたくさんのお祝いのメッセージがツイッターに上がっていると教えてもらい、見せてもらってびっくりして、じーんとぽろぽろ涙が流れてきました。
ほんとうに、どうもありがとう。
そんな方々にも早くお伝えしたいと思いながらのやっとの今日となりましたが、
おかげさまで、母子ともに、すこぶる元気です。

作曲させてもらった学園歌の初披露となる開校式にも、予定日を遅れたおかげで出席でき、体育館の壁に掛かった歌詞のパネルを見て涙、子どもたちが歌うのを聞かせてもらってまた涙、その翌日のことでした。
3800gと十分育った状態で産まれてきてくれたおかげか、よく飲みよく寝る子、
お産自体もかなり安産で、ワンマンライブ一本くらいの勢いで乗り切る事ができました。
にじみの旅でもいちいち号泣していたくらいだし、産まれた瞬間も感動して泣くんだろうと予想していましたが、全然そんな感じにはならず、
「え?!出たの?!終わり?!」
「終わりです!!」
そんな会話でした。
それとこれはツボがちがうようです。どうちがうのか、追々考えてみます。

今日は浄土真宗の宗祖、親鸞聖人のお誕生日で、降誕会(ごうたんえ)という日、
昨年発足した、うちのお寺のコーラス部の練習初日でもあり、久しぶりに指揮をしながら歌を歌いました。
もともと多世代家族、人のペースの中で暮らすことには慣れているので、今のところさほどの激変を感じることもなく日々を送っています。
先のことはよくわかりませんが、目の前の日一日を、とにかく精一杯生きていこうと思います。

ひとまず感謝とご報告まで。

小方学園歌パネル.jpgのサムネール画像