二階堂和美 nikaido kazumi

news

2009.12.04

本日の広島FMラジオ情報

12月4日(金)
広島FM 16:00からの「食卓ON楽」という番組(語り:屋形英貴さん)、
本日は、二階堂和美の「Lovers Rock」をテーマにお送りくださるそうです。
雑誌の2万字インタビュー、みたいな感じで
25分間、私に取材して起こしてくださった原稿を
ナビゲーターの方がお読み下さるというもの。
音声版の、インタビュー記事、と言ったらいいのかな?
ある一曲をテーマとして、そこへ行くまでの
その人の音楽遍歴等々を音源とともに辿ってゆく番組。
よかったら聴いてみてくださいね。

12/19 広島クアトロ来てね。

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2009.12.03

リトルマガジン「イワト」&「うたのイワト」

マガジンイワト12s.jpgiwato2010.jpg

左)リトルマガジン「イワト」12号 表紙   右)うたのイワトvol.4 チラシ

シアターイワトといえば、私にとっては、珍しく、いや唯一、年一回レギュラー出演させていただいている、東京は神楽坂にあります小劇場です。そして今年度も、年明け、2010年1月31日に決定しました!「うたのイワト」vol.4の最終日です。
2週間ほど前に告知を開始させていただいておりますが、チケットの予約開始が、今年はすこし早まって年内、12月12日の正午12時です。12,12,12、です。例年、かなり短い時間でご予約をいっぱいにしていただきましてありがたい限りですが、お越しいただけなかった方にはこの場を借りてお詫び申し上げます。お手数ですが、どうぞお早めのご予約をおすすめいたします。
今年は広島で出会ったピアニスト、黒瀬みどりちゃんに同行いただきまして、はせ参じます。近いところに共演者が住んでいるというのが嬉しいお年頃。お楽しみに!!

そして、写真のもういっこ、こちらは隔月で発行されております、リトルマガジン「イワト」。その名の通り、シアターイワトが発行しているもので、320円の小冊子。二階堂は時々寄稿のメンバーで、今回で3回目。4回に一回しか投稿していないことになりますが・・・そんなわがままをきいてくれる劇場であり、雑誌です。これまでには3号、8号に寄稿しています。よろしかったら併せてどうぞ。

シアターイワト

リトルマガジン「イワト」(更新が遅れている様子ですが)

ちなみに「イワト」文中に出てくる「ごはん屋ヒバリ」は、8月で終了した「ばばじごはん」@広島の生まれ変わりでもあります。オープンしたてで大忙し、まだ公式WEBが出来ていない様子。所在地や営業時間はこちら

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2009.12.03

“daily vitamins”の「何歳まで生きますか?」インタビュー

ユニークな連載がたくさん掲載されております、”daily vitamins”にて、
新連載「何歳まで生きますか?」の第一回目へお招きいただきました。
11/30から4回にわけてアップされ、本日完結。vol.1~vol.4まであります。
長々とお話聞いてくださいました前田隆弘さん、ありがとうございます。
話したいけれどなかなか話す機会のない話題ですので
私としましては、是非とも読んでほしいです。
「全力でヒマをつぶしにいきます」とサブタイトルがついているdaily vitamins。
おヒマの時にどうぞ!!
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2009.11.21

グッゲンハイムのライブ予約締め切り

11/21 グッゲンハイム邸での にかさやリリースパーティは
会場の定員に達しましたので、ご予約を締め切らせていただきます。
ありがとうございました。

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2009.11.18

にかさや『ワンサマーハイム』日本でも発売開始

one_summerheim.jpg
にかさやのニューアルバム(オーストラリア盤)『ワンサマーハイム』が、11月19日(木)より日本でも店頭発売が始まります!下記店頭またはWEB通販にてお求めいただけます。

そして!
リリースパーティはいよいよ今週末!
11/21、録音場所である旧グッゲンハイム邸にて。

「ワンサマーハイム」
リリースパーティ「塩屋音楽会vol.16」

二階堂和美とテニスコーツのさやのユニット、「にかスープ&さやソース」改め「にかさや」の4年振りの2nd。広島在住の二階堂と東京在住のさやが、中間地点で会いましょう、と神戸の旧グッゲンハイム邸で2009年夏、録音合宿を行って制作された。洋館の自然のリヴァーブや、海辺の電車が通過する音、セミの鳴き声など、旧グッゲンハイム邸のサウンドスケープをそのままに、エンジニアもたてず、オーバーダビングもせず、シンプルにまとめられた作品。オーストラリアのレーベル、Someone Goodよりリリース。全14曲。
GUEST:植野隆司(テニスコーツ)、Lawrence English、Meco

nikasaya_photo02.jpgこちらがグッゲンハイム邸。

一カ所に据えたステレオマイクに向かって録っているので
曲によって、
左にか、右さや、
とか 
左さや、右にか
とかになっているので
ヘッドフォンできいてもらうと、違いがわかって面白いかもです。
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お庭では「クリームパン」録音中。
2階の窓からは、
手前から山陽電車、JR、国道2号線、瀬戸内海
が臨めます。

撮影:森本アリ

取扱店一覧

タワーレコード(全国)
HMV(全国)
ディスクユニオン(関東)
Amazon(通販)
weird-meddle record (札幌)
ART ROCK NO.1(京都)
K2レコード 日本橋店(大阪)
Lykkelig (金沢)
STORE 15 NOV (仙台)
スモールミュージック (東京)
sone records (浜松)
Schole(通販)
JET SET KYOTO (京都)
SOUND BAY REPUBLIC 上前津店 (名古屋)
ジャニス本店 (東京)
パララックス・レコード(京都)
ミュージック昭和 1F ソフトフロア(山形)
モアミュージック(松山/高松)

HMVは渋谷、京都河原町、仙台一番町で試聴機展開です

レーベル:Someone Good
http://someonegood.org/
http://www.myspace.com/someonegoodrecords
P*dis(国内取り扱い)

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2009.11.03

今週金曜ラジオ生出演

そうだった、今週6日の金曜日、広島FMの生放送番組「リクエスト魂」に生出演します。
「庄司悟のリクエスト魂」
ウィキペディアによると、「広島エフエム放送で毎週金曜日の16:35 – 20:00まで放送されているラジオ番組。安芸郡府中町のイオンモール広島府中ソレイユ3階フタバ図書TERAサテライトスタジオからの公開生放送。タイトル通り、庄司悟がDJを務めている。」という番組です。
私の出演は、18:00~18:30あたりの予定です。是非スタジオ前に遊びに来てね。なんて事前にお知らせできたのはじめてかも・・・
「くるりトリビュ~ト」と、「堂脈×SPLAY」ライブの宣伝させてもらおうと思います!

あ、そういえばWEBで触れそびれていたような気がしますが、実は、自分の番組「ニカイドのラジオ」が昨夏終了してから、同局のこの番組へ毎週(のはずが、よくぬかしてしまうけど)、ボイスメールを送っているのです。3分間くらいの一方的なしゃべりです。もう一年くらいになりますね。そんな情報はウィキペディアにはどこにも載ってませんが。こないだは、オーストラリアから送りました。ちなみにこの番組のディレクターの”ワケルくん”は、私の番組のディレクターさんでもあったんです。

触れそびれているで言えば、広島クアトロのフリーペーパー「クアトロプレス」と、全国紙のクアトロ情報フリーペーパー「フライヤー」で、ずっとこの3年連載しているのが、columnの「つれづれにか」です(これももうすぐ引退します予定)。

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2009.11.03

“堂脈×SPLAY”が広島で決定!

3月に始動しました、二階堂和美オーガナイズによるライブイベント「堂脈」。
年内の決行が決定しました!今回は、今年アルバムで共演したneco眠るとの共催で、ライブハウス仕様です!!
以下、necoのジャケでもおなじみ、私の大好きな鈴木裕之くんとのコラボフライヤー!

ura.jpg

ただのフライヤーでは紙がもったいないなあと思って、二次使用出来るものにしました。タンブラーに入れて使えます。イベントに来られない方も、みかけたらどうぞお手にとってみてくださいね~。週末あたりから広島近辺にて入手可能です。県外にも、ひょっとしたところにはあるかもしれません。チケットは10月31日より各プレイガイド他で発売中です!

イベント・チケットの詳細はLIVE
広島クラブクアトロ

いや~、気分的には、(昨年はソロツアーのため開催できませんでしたが)その前2年ほど、クアトロを会場にやらせていただいた「ありがとう○○○○年 LIVE PARTY!」の気分でもあり、7月発売だったneco眠るのミニアルバムの「リリースパーティ」とこじつけられるギリギリのタイミングかもという思いもあり、necoのリリパ@8月大阪のメンツがまさに前々から「広島へ呼ぶなら、私がやらなくてどうする?」と勝手に使命を感じておりました方々でもあり、ならいっそ「堂脈×SPLAY」ってことで一気にやれないかしら、と思い切って話を切り出したら、会場・出演者みんなのタイミングがバッチリ合って、あれよあれよと実現する運びとなりました!こんなメンツで広島クアトロで、っていうのは、手前味噌ですみませんが、なかなかないです。絶対見逃さないでほしい!!どうぞ宣伝伝達デンシンバシラお願いします!

過去3回の「堂脈」はカフェの椅子会場でしたが、今回はオールスタンディングです。踊らないといけません。いや、じっとされててもかまわないのですが、4組出るからそれなりに時間も長いです、踊った方がきっといい時間が過ごせます。踊るのは身体にもいいので、いくらかお年をめされた方も一緒に踊ってもらったらいいかと思います。こういう時に帰りに汗だくの服を着替えて帰るために発売され始めたのがグッズのTシャツだそうです。なるほど~ あれ!?Tシャツ?!作る?!
あ、でもやっぱり椅子も多少後ろに用意しますね。
「猫がニャ~て、犬がワンッ!」のmusic video 

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2009.11.02

オフィシャル my space オープン!

遅ればせながら、二階堂和美のオフィシャルmyspaceが開設されました!
http://www.myspace.com/nikaidokazumi
現在こちらのWEBには英語ページを作れていないので、my spaceでは、なるべく英語表記にしてそれに代えさせていただこうと思っております。
また、蔵出し音源や未発表ライブ音源なんかを載っけていこうかと思っています。
とりあえず、今アップされているものも、わりと普及してなさそうなものを選んでみました~!
まだ整え途中の駆け出しmy spaceですが、遊びに来てくださいね~!

実は、3,4年前から、同じアドレスで存在していたようなのですが、
二階堂本人の知らぬところで、どなたかが作ってくださっていたもので・・・
こうして新たにオフィシャルでリニューアルさせていただいたのはいいのですが、しかし、それまで本人のものだと思ってリクエストやメッセージをくださっていた方も多くいらっしゃることだと思います。そうした多くのメッセージを見せていただくことなく閉じてしまったのは、私自身残念でもあり、大変申し訳なく思っています。この場を借りてお詫び申し上げます。ごめんなさい。
それから、どなたか知らないけれど、「なりすまし」とはいえ作ってくれて長らく運営してくれたことには、ようこそだなあと感謝しないといけないように思います。私が作らないから見るに見かねてくれたのかなあ。ありがとう。外国人だったのかなあ?for someone made my “my space”. Thank you and nice to see you someday!
もうひとつ、レーベルのp-vineさんが2007年に立ち上げてくださってたのや、外国人の方が(こちらは断りをいただいていたようです)fun siteとして作ってくださっていたものもありました。ありがとう!

というわけで、このたび一本化しました、ということで。
管理自体は私本人ではありませんが、私の近しいスタッフがやってくれています。
今度は私もちゃんと関わっていきます!ので、のぞいてみてくださいね。
ときどき未発表音源などを差し替えていこうと思います!

ちなみに、今私の窓口となってくれているレーベル、カクバリズムのmyspaceもオープンしました。そちらもあわせてどうぞ!
http://www.myspace.com/kakubarhythm

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2009.11.01

『電信柱エレミの恋』

eremi.jpgこの映画、参加させていただいてるわけではないですが、コメントを書かせてもらいました。
とてもいい作品だったので、ここでもご紹介させていただきます。
10月31日より恵比寿の写真美術館で公開中です。
京都でも、烏丸のshin-biにて、上映されるようです。(11/13・14・15の3日間のみ)
是非見に行かれてください。

予告編をみる

『電信柱エレミの恋』特設ページへのリンク

 原作の井上英樹さんは、昨年ダブルフェイマス繋がりで知り合わせてもらって、今年4月、滋賀尾賀商店でのイベントや、『ソトコト』でのインタビュー、8月の楽譜プロジェクトの裏方などなど、いろんなところでお世話になっていて、会うたび、私にいろいろと面白い本やエピソードを紹介してくれる。その井上さんがこんな素敵なお話を書いていた。
 「電信柱」という言葉、意外だけれど、ここ数年口にしたことはなかったし耳にもしていなかったように思う。代わりに「電柱」を使っていた。「電柱」が「電信柱」になったとたん、電信という、伝える役割のために存在している感が強まる。そしてその語感。「デンシンバシラ」。なんてまどろこしく、リズム感のいい単語だろう。こんな美しい日本語を私はこの数年忘れていたなんて、もったいなかった。主人公のエレミの口から、この「デンシンバシラ」という響きがつづけて2回出てくるシーンがある。クライマックスではあるが、なぜかこの単語の面白い響き故に、滑稽にも聞こえてしまうのだけど、そのアンバランスさが、余計に私を揺さぶった。ともかく、感情移入しすぎて泣き疲れた。彼らの顔だけで泣けてくるから困る。電信柱と人間の恋なんていうと、なんだかファンタジックに聞こえてしまうかもしれないけれど、しがらみの中で、それでも精一杯、なし得る限りの術と誠意を総動員して、相手に”伝える”ことに全力を注ぐ姿は、決して私たちの日常とかけ離れた事ではない。私など電信柱に負けている、と思った。人間なのに。口もきければ手紙も書ける。会おうと思えば会えもするのに。わたしはこの映画から勇気をもらいました。それにしても、どうして一目惚れってするんでしょうか?

ついでに井上英樹さんのインタビュー単行本、「ぼくのしょうらいのゆめ」も紹介しておきます。とてもおもしろいです。わたしは人の話を聞くのが好きです。直接ご本人に話を聞くのはもちろんすばらしいけれど、緊張するので又聞きが好きです。だから面白い話を聞き出してくれるインタビュアーさんたちを尊いなあと思います。
ぼくのしょうらいのゆめ

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2009.10.30

『IN/SECTS』 001新創刊号

insects001.jpg新創刊誌『IN/SECTS』001号の特集”ひとり”にて、二階堂和美が取り上げられています。実は春に0号が発売されてはいますが、今回の第1号にちなんで、「ひとり」特集だそうです。

コーネリアス、菊地成孔、YOSHIMI、中山功太、高木正勝、ALTZ、ディック・エル・デマシアド、藤野可織、ICHI、OORUTAICHI、二階堂和美、HIDADDY、次松大助、TUTTLE(MARGINAL RECORD)、秋友政宗(LLama factory)、青木俊介(Appleの発音)、田中完枝(ザ・ミュンヒ)、井原万見子(イハラ・ハートショップ)、江村幸紀(em records)、MASAGON、松橋恵理(shamua)、石野直人(デニム・マッドネス)、寺田兼之(pastel records)、 オギミ〜ル☆(Columbia8)のみなさんらが登場しています。
ど頭から一文字も飛ばさず半分まで読ませていただいたところですが、とてもいい雑誌だなと思います。雑誌ですが、本みたいです。一冊を通してテーマが一貫していて気持ちがいいし、書き手の人格が見える気がします。写真が多くて、それもきれいで、情報量の多いのが苦手な私にとっては絶妙な内容量。自分のインタビューも写真もとても気に入っています!

10月11日から販売開始されております。取扱店は、インセクツのサイトをご参照下さい。インセクツのサイトでも販売受付されているそうです。詳しくは直接お問い合わせ下さい。(私の住む中・四国地方が一件もないのが面目ない・・・)

http://insec2.com/magazine/news091005.html

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