2009.06.18

お知らせが遅くなり、既にひとつ前の号になってしまいましたが、
ライターの井上英樹さんが月刊誌「ソトコト」(木楽舎)に連載中の、
「あたらしいニッポンのかたち」というページで、二階堂和美をとりあげてくださいました。
うっかりしていてお知らせおそくなってすみません。
今日たまたま寄った喫茶店でソトコトのバックナンバーがズラリと置いてあり、
あっそうだった、と
で、他の号のこの「あたらしいニッポンのかたち」読ませていただきましたん
とっても興味深い話ばかり。私がこの面々の中に混ざってよかったのだろうか・・・
よかったらどこかのバックナンバーで読んでみてください。
あたらしいニッポンのかたち かあ
井上さんは4月に滋賀の尾賀商店でのライブも企画してくださった方。
インタビューもそのライブの晩にしていただきました。
いーっぱいおもしろい話を持っておられる方で連綿と話がつながっていく。
井上さんがまとめられたインタビュー本「ぼくの将来の夢」おもしろいです。
加筆されて、文庫本が最近出た模様。
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2009.06.18
なんと、56年も続いている月刊誌「母の友」(福音館書店)。
その「母の友」の巻頭シリーズ「わたしの好きな絵本」というページで、絵本を2冊、紹介させていただきました。
ご依頼のお話いただいて、自分が昔どんな絵本が好きだったのか、急には思い出せず、いろんな記憶の引き出しを開けていく行程がなかなかによい時間で、よい機会でした。一冊はほんとに子どもの頃好きだった、あまりに王道の大先生の作品ですが、今改めて見返して、かなり影響を受けたんだな、と思う。どういうところか?とりあえずキャラが笑ってるところとか、説明したい、描きたいところだけに的を絞ってかいてるところとか、どことなくどんくさそうなところとか。知らず知らずのうち、自分もその方向性で学校の課題の絵を描いてきた気がします。どんくさいところとか、おじいさんとかおばあさんとかの出演の仕方が、なにが悲しいわけでもないのに、たまらず胸を締め付けて同情していたのを思い出す。編集者の方によると、驚いたことにこちらの大先生は現在もなお現役でこのシリーズ、執筆されているのです!最新作のお相手は”やまんめちゃん”(あふりらんぽのピカチュウにどことなく似てる)。
もう一冊は、このお話が来てからインタビューが行われる間に出会った本。オートマタ作家、二象舎の原田君に教わったんだけども、ものづくりに携わる者には心にズキュンとくる作品。ゴールディという人形作家の女の人の話で、両親のあとを継ぎつつやっているんですが、どこか両親のやり方に疑問を持っていたり、その制作人生の厳しさとか優しさとか喜びとか孤独感とか・・・もう共感せずにはいられない驚愕の一冊。
いやー。どちらも絵がいい。絵本なんだから当たり前、と言われるかもしれないけれど、ストーリーがいいだけじゃだめ、絵がいいだけでもだめ、このバランスでなくてはならない、というツボがあるんですねー。シンプルなだけに、作家とピタッと同じ気持ちになれる気がしてキュウーーっとなります。どちらも読後にものすごく遠いところへ旅してきたような余韻が残ります。
「母の友」は主に定期購読される方が主流なのかもしれなく、書店には置いてない場合もあるかと思います。保育所とか幼稚園とかにはあるのではないかな。わたしは自分の子どもはいませんが、甥と姪が近くにいて毎日のように接しているので、子どもとか子育てとかはとても身近に感じていて、この本、とても心に沁みました。最初は、子育てアドバイス本ってどうもなあ、という偏見があったのですが、子育てに限らず参考になりました。地味で、全然おしゃれではないけれど、そこに共感がもてます。はあ~ その誠意にため息が出ます。
是非どこかでお手にとって見てください。
このインタビューは、3月終わりの東京にて。世田谷にあるカフェニコ。
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2009.05.12
docomoの携帯電話をお使いの方へ
携帯電話向けコンテンツサービス 「amadana channel(アマダナ チャネル)」の
Napsterとの 音楽配信PLAYLIST企画「PLAYLIST RELAY」へ
二階堂和美が登場、プレイリストを紹介しています。(5月8日(金)に既にアップされてます)
週替わりでリレーしていく企画。二階堂和美はDouble Famousのベーシスト、高木二郎さんから回ってきて、SAKEROCKの星野源さんへバトンタッチ(予定)。
http://www.amadana-channel.com/
(docomoの端末からのみリンクできるサイトです)
(ダウンロードしていただくにはNapsterの契約が必要です)
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2009.05.05

(場所を書いていませんでした!失礼しました。5/5 追記)
昨年9月に発表された1stアルバム『ENGAWA BOYS PENTATONIC PUNK』が最高!な関西の「盆踊り系」ダブバンドneco眠る の、新しく出るミニアルバム『EVEN KICK SOY SAUCE』へ、二階堂和美が1曲参加しました!DODDODOのカバーです。先月大阪のスタジオLubLabにて録音でしたが、これとってもいいです!あはは!発売は7月。しかも、この二階堂が参加した曲は、カクバリズムとDE-FRAGMENTのWネームで、アナログ7inchシングルカットも予定されています。お楽しみに!
そしてなんと、そのPV撮影にエキストラを募集しているそうです!!
「猫がニャ〜て、犬がワンッ! (neco眠る with 二階堂和美)」PV撮影のエキストラ募集中!
撮影日時:5/9(土) PM2:30〜5:30 雨天決行
場所:梅田SHANGRI-LA
募集人員:250名程度(老若男女問わず)
出演者:neco眠る、二階堂和美
ミニライブあり
ご協力してくださる方、興味をお持ちの方はカタカナで氏名と参加人数をご明記の上、nya_wan@live.jp までお願いします!!!
出演にご協力してくださった方には、当日収録のDVDを後日、無料でプレゼントさしあげます!
よろしくお願いします。
だそうです!ふるってご参加ください。お待ちしています!
neco眠る
ちなみにこちらイラストはnecoのジャケでもおなじみ、鈴木裕之くんのwebから拝借。彼ほんま最高。
スタジオLubLab
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2009.05.02
リトルモアが昨年創刊した季刊誌『真夜中』。毎号いろんな方による文章がとりどり合わさって一冊になっているA4サイズの書物。その一周年記念号であるno.5の巻頭コラムを執筆させてもらいました。巻頭コラム3本のテーマは毎号決まっていて、私に割り当てられたのは巻頭一発目の「夜間飛行」。ラジオDJのように文章で一曲紹介するコーナー(と、説明を受けたような気がするがすでに定かではない)。わたしは「宇宙をみる」というタイトルでかかせてもらいました。
季刊『真夜中』(リトルモア)
No.5 2009 Early Summer
2009年4月22日発売
定価 1260円(税込)
ISBN 978-4-89815-267-6
真夜中WEB
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2009.04.08
シアターイワト発行のリトルマガジン「イワト」8号に、2月1日のシアターイワトでのライブの感想を書いています。
取り扱い書店など詳しくはこちらから
リトルマガジン「イワト」
http://iwato.exblog.jp/
ちなみに過去には第3号にも寄稿させてもらっています。
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2009.03.15

自発的になにかをやるということはあまりなかったわたくし二階堂和美ですが、このたび広島でイベントを始めてみようかと思います。
そもそも最近まで広島では音楽活動をしていなかったので、地元に戻ってからもわたしは外へ出ていくばかりで、けれど一方で広島で見るライブになんとなくもどかしい思いがしていて、ほんじゃあ私がホストとなって、来る人迎える人お互いをご紹介させてもらいましょうか、という運びに。わたし自身も手探りに、ここでいろいろと試させてもらえたらと思っています。どうぞお気軽に遊びに来てください!
vol.1は7e.p.ツアーのサポートです。詳細はliveをご覧ください。
vol.2は二階堂和美とみにまむす。が急遽決定!
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2009.03.09
「spit on」というフリーペーパーで特集してもらっています。
巻頭9ページのロングインタビューです。
(よくまとめてくれたなあ〜ライターの小川君、ありがとう)
特に過去の作品のレビューを書いてもらっているのが嬉しく、
なんだかとても感慨深く読みました。
(写真も、もうかなり日暮れて真っ暗だったのに、「ばっちりです」って言ってた。ほんとだったんだ〜さすが。久しぶりに、フィルム写真でしたよ。やっぱりいいね。森山君ありがとう)
12月21日の井の頭公園。(あの頃に比べたら日が長くなったねえ)
1月下旬から配布が始まっているそうですが
詳しくは下記編集部へお問い合わせください。
http://www.spit-on.net/
http://d.hatena.ne.jp/spit-on/20090308#1236488802
あと、”日本で一番売れているモード誌”「SPUR」4月号にて
おすすめアルバムを紹介させてもらっています。
(ちなみに写真はスーパーデラックスライブ前。”日本で一番売れているモード誌”のために一応前日に髪をそろえたわ。こちらのカメラマンさんもフィルムだった)
(六本木ヒルズの中の喫茶店が値段が高くてびっくりした)
ほかにも持って行ったけど掲載されなかったアルバムはまたいつか紹介しま・・したい。
SPUR4月号(集英社)
Musician’s music
プライベートで聴く「とっておきの3枚」とは?
ミュージシャンたちの「このアルバムを聴け!」
http://www.s-woman.net/spur/
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2009.02.06
いよいよ本日発売!
前作『ハミングスウィッチ』は速効店頭から姿を消したので、お早めにお求めください!
*2/11 追記
年始のライブツアーでは先行発売しておりました、
ニカセトラのアナログ盤が、いよいよ2月6日(金)より各店舗でも一般発売が開始されております!
『ハミング・スイッチ』の時と同様、アナログはカクバリズムからのリリース!
扱ってくれてるレコード屋さんの皆さん、ありがとう!
ニキ・マックルーアのあのジャケが、ニキの大人気カレンダーと同じサイズで登場。
当初は10インチ2枚組という話もありつつ、12インチ1枚の裏表で完成!
この迫力!この質感!音も、パッケージも。
A面:春夏、B面:秋冬 な仕上がりです。
内もダブルジャケット!開いてみてのお楽しみ。
ブックレット「ニカセトラのエトセトラ」も、平野太呂氏撮影の写真をカラー表紙に、
拡大サイズで読みやすい!
限定品ですのでどうぞお早めに。
『ニカセトラ』(アナログ盤)
2009.02.06 Release ¥2,300(tax in)
KAKU-033 / カクバリズム・P-VINE
12inch Analog
詳細はこちら
□取り扱い店舗───────────
レコファン各店
だるまや(池袋)
レコードショップハイツ(京都)
JETSET各店
ディスクユニオン各店
DMR
ジム&レコーズ(福山)
weird-meddle record(札幌)
モア・ミュージック(松山)
エルコミッティ
バナナレコード大須(名古屋)
グリーンハウス岡山
art rock no.1(京都)
amazon
HMV池袋メトロ
HMV京都河原町
HMVインターネット
TOWER RECORDS online(@TOWER.JP)

TOWER RECORDS 新宿
TOWER RECORDS 難波
TOWER RECORDS 梅田マルビル
TOWER RECORDS 梅田NU
TOWER RECORDS アリオ亀有
TOWER RECORDS 名古屋近鉄パッセ
BASE
egypt record(通販)
ontonson(通販)
percepto(通販)
カクバリズム・デリバリー
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2009.01.26
『ニカセトラ』のアナログ盤発売日が2月6日(金)に決定いたしました!
カクバリズムデリバリー他、各店に並ぶ予定です。
取り扱い店舗はまた後日お知らせします!
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