二階堂和美 nikaido kazumi

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2012.10.23

スペースシャワーTVで「フェスティバルFUKUSHIMA!」の模様がオンエア!

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この夏行われた『フェスティバルFUKUSHIMA!』の模様が、スペースシャワーTVの「DAX」という番組でオンエアされます。
広島で二階堂和美が主催した『堂脈×フェスティバルFUKUSHIMA!』も放送していただけるようです。
いずれもイベントの一部ではありますが、おいでになってくださった方も、おいでになれなかった方も、是非ともご覧ください!

スペースシャワーTV『DAX』
「フェスティバルFUKUSHIMA! 2012特集」

初回放送 10/23(火)23:00~24:00
リピート 11/3(土)25:00~、11/8(木)26:00~

今年の『フェスティバルFUKUSHIMA!』は8月15日から26日までの12日間、福島県内のみならず、国内・海外各所での100を超えるフェスティバルを同時多発開催。今年のテーマは「旗」。Fukushimaをめぐっては、これまで多くの人びとが対立し、自分の「旗」を立ててきたように思います。でも、そんな旗という旗を一堂にはためかせたらどうなるでしょう。DAXでは同イベントの模様を(ごく一部のみになりますが)オンエアします。

【オンエア予定アーティスト】 (※諸事情により変更になる場合があります)
8/15:オープニングイベント Flags Across Borders
8/16:「Hello ‼ 816」(ハロー‼ 廃炉)〜原発なんてクソ喰らえっ!〜
<出演:THE STALIN 246、ほいどの森+石塚俊明(from 頭脳警察)、HEATWAVE、うつみようこ、Droog>
8/19:堂脈vol.7×フェスティバルFUKUSHIMA!
<出演:大友良英、二階堂和美、オーケストラHIROSHIMA!、西島大介、青空用品店、他>
8/25:ノイズ温泉、ノイズ電車
8/26:クロージング マッシュルーム・レクイエム

番組サイト
http://www.spaceshowertv.com/program/special/1210_dax.html

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2012.09.30

『NEW STEP FESTIVAL2012』開催中止のお知らせ

二階堂和美が、”Rustic pans with 二階堂和美”として出演決定しておりました
本日9月30日に開催予定をしていた『NEW STEP FESTIVAL2012』 が、
この度発生した台風17号の影響を考慮し
公演を中止とする事がフェスティバルのオフィシャルTwitterにて発表されました。

現在イベントのオフィシャルHPは未更新の状態ですが、
今後のチケット払い戻し等に関しての情報はそちらからご確認をお願い致します。

INFO

『NEW STEP FESTIVAL2012』

イベントオフィシャルTwitter

とても残念ですが、またの開催に期待すると共に、
皆様も今後の台風状況には十分にお気をつけ下さい。

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2012.08.26

本日、”プロジェクトFUKUSHIMA!”クロージング『マッシュルーム・レクイエム』出演致します。

8月15日から開催されていたプロジェクトFUKUSHIMA!の
本日のクロージング『マッシュルーム・レクイエム』@福島市・四季の里に
二階堂和美が出演致します。

イベントは16:00頃始まり、東京・サントリーホールと現地との
相互中継も行われます。こちらは18時頃から19時頃まで。
DOMMUNE FUKUSHIMA! でUstreamにて配信もされるそうですので、
どなたでも、どの地域からでもご参加・共演可能との事。

二階堂和美もソロで歌わせて頂くかもしれません。

お近くの方は是非会場へ、遠方の方もぜひご覧下さい!

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2012.08.16

中国新聞2012.8.9インタビュー記事、他

先週8月9日、中国新聞朝刊文化欄で二階堂和美のインタビュー記事が掲載されました。中国新聞のWEB版にも掲載されておりますので、下記から読めますのでよかったらどうぞ!
今週末19日に開催の「堂脈×プロジェクトFUKUSHIMA!」について取材いただいたものです。

「広島から福島 思う場に 横川シネマ 音楽イベント」

http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=20120809100852998_ja

また、磯部涼くんが執筆している本も、たいへん読み応えがありました。
『プロジェクトFUKUSHIMA! 2011/3.11-8.15 いま文化に何ができるか』
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磯部 涼 (著), 前田 毅 (編集)
定価:1575円(税込)
K&Bパブリッシャーズ(2011.11.26発売)
四六版272ページ(カラー32ページ)
【収録インタビュー】
遠藤ミチロウ/大友良英/和合亮一/ASA-CHANG/宇川直宏

大友良英さんの、プロジェクトFUKUSHIMA直前インタビューもこちらで読めます!
ototoy特集

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2012.08.08

堂脈vol.7はフェスティバルFUKUSHIMA!

二階堂和美が主催する”堂脈”、約2年ぶりに開催!そのvol.7は、”フェスティバルFUKUSHIMA!”の広島編です!
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flyer illust:西島大介『すべてがちょっとずつ優しい世界』(講談社モーニングツー連載中)より

「FUKUSHIMA」。原発事故後、世界に知られることとなったこの名を、むしろ人類の未来を考えるきっかけとして語られるキーワードにしたい。そんな希望と夢と、現実を見据える勇気を込めて、福島出身の音楽家、大友良英氏と遠藤ミチロウ氏、福島在住の詩人、和合亮一氏らが代表となり立ち上げた「プロジェクトFUKUSHIMA!」。昨年8月15日、坂本龍一氏をはじめとする20組のミュージシャンらが福島市に手弁当で集まった「フェスティバルFUKUSHIMA!」は、県内外から約1万3000人が来場、インターネット生中継では延べ25万人が視聴した大イベントとなり、各メディアから賛否を受けました。
そのフェスに参加をしていた二階堂が、今年は「世界同時多発開催」というプロジェクトの呼びかけに応じ、横川シネマ、本間四畳半らの協力のもと、広島での開催を決定!
ならば、と大友良英さんが駆けつけてくれる事に!大友さんのライブはもちろん、オーケストラHIROSHIMA!の指揮も執ってくださいます!是非皆さんふるってご参加ください!
原発事故後、東京から広島に移住されている漫画家の西島大介さんは、おばけと放射能の話をしてくださいます!
ライヴにトークにオーケストラに。関連出店もいろいろ。是非遊びにきてください!

2012.08.19 Sun @広島 横川シネマ
『堂脈vol.7×フェスティバルFUKUSHIMA!』
詳細はこちらをご参照ください!

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また、連動イベントとして「プロジェクトFUKUSHIMA!」のドキュメンタリー映画も16日、25日に上映します。

昨年のフェスティバルFUKUSHIMA!のライブ中継は、USTREAM放送があってご覧になった方も多くいらっしゃると思いますが、そこへ至るまでの主催者やボランティアスタッフらの道のり、このイベントへと向かった、それぞれの人のさまざまな思いや動きなど、配信動画では捉えきれないいろんなものが、非常に静かに、美しい画面から語りかけてくる映画です。そのまなざしの客観性と安定感が、福島がこれから向かう未来への力強い足取りのように感じられました。是非一人でも多くの方にこの映画をご覧になって頂いて、自分の未来への足取りに添えていって頂ければと思います。

プロジェクトFUKUSHIMA!は、長く、これからも続けてゆくプロジェクトです。
映画をみて、より強く、このプロジェクトを支えていきたいと感じました。福島と広島は、日本中のどの町よりも、より強く手を取り合う因縁があると思います。

19日の広島でのフェスティバルFUKUSHIMA!の前の16日と、イベント後の25日とに、それぞれ上映会を設けました。事前にでも、事後にでも、あるいは19日にこられない方にも、是非見てもらいたいです。19日のイベントのチケットとの割引制度がございますので、どうぞご利用ください。

映画「プロジェクトFUKUSHIMA!」広島上映会発起人 二階堂和美
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映画「プロジェクトFUKUSHIMA!」上映会

2012 / 日本 / デジタル / 90分
監督:藤井光
製作:プロジェクトFUKUSHIMA ! オフィシャル映像記録実行委員会

8月16日(木)、25日(土)いずれも19:00より
横川シネマ: 082-231-1001
予約一般 1200円/当日一般1500円
シニア・学生・堂脈参加の方(要チケット)1000円
劇場回数券使用可
※16日のみ、上映後に二階堂和美のミニライブ&トーク有り

「未来はわたしたちの手で」。
これはプロジェクトFUKUSHIMA!のテーマ。
ヒロシマからフクシマのこと、そしてこれからのこと、思うきっかけとして頂けたらと思います。

プロジェクトFUKUSHIMA!公式WEB
http://www.pj-fukushima.jp/

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2012.08.02

小泉今日子さんの約4年ぶりとなるオリジナルアルバムに参加します!

小泉今日子さんが10月24日にリリースする、デビュー30周年を飾る
オリジナルアルバム「Koizumi Chansonnier」に
二階堂和美が参加させて頂くことが決定しました!

今年の3月にリリースされたベストアルバム『Kyon30〜なんてったって30年!〜』も
記憶に新しいですが、オリジナルアルバムとしては実に約4年ぶりなのだそうです。

今作のテーマは、タイトルが示す通り、ずばり”シャンソン”!という事で、
人生観、生活感情などが主に語り口調で歌われるフランス歌謡のスタイルをモチーフにした
自然体に生きる現在の小泉さんの人生劇場の様なアルバムになるとの事。

ニカさんの『にじみ』を聴いて下さった小泉さんたってのオファーを頂き
この度楽曲の提供をさせて頂く事になりました。

あがってきた歌詞を見て既に涙目!
にくいぐらいに女性の気持ち、生き方などが繊細に紡がれていて
こんな歌を歌ってもらえたら素晴らしいんだろうなぁ…という曲になっています。

演奏はにじみバンドでもおなじみの面々。
アレンジ練習も広島にて実施!気合い!

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アイドルの中でも革新的な存在で今もなお輝き続けている小泉今日子さん、
ベストアルバムもその相対的な魅力がつまった作品でしたが
各アルバムも1曲1曲が本当にかっこいいんですよね。。
参加させて頂けて光栄です。

ニカさんの他にも豪華な面々が参加される本作ですので楽しみですね!
皆様も発売を楽しみにしていて下さい!!

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小泉今日子 /「Koizumi Chansonnier」
2012.10.24 RELEASE

初回盤[CD2枚組] VIZL-499 \3,700(税込)
通常盤[CD] VICL-63932 \3,150(税込)

全11曲収録予定。
※初回盤はFPM(田中知之)監修による”Kyon30 REMIX “のボーナスディスク入りの2枚組

【参加ミュージシャン】(50音順)
梅林太郎 / Curly Giraffe / 川辺ヒロシ / 菊地成孔
小西康陽 / さかいゆう / 鈴木正人 / 二階堂和美
SOIL & PIMP SESSIONS / 浜崎貴司 / BLACK VELVETS / 他

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ニカさん8月はONE HARTZ STEEL ORCHESTRAの10周年記念ライブに始まり
ソウルフラワー・モノノケ・サミットさんとのツアー、
そして『堂脈 vol.7×フェスティバルFUKUSHIMA!』とライブがたくさんございます。
みなさま是非いらして下さい!!
ライブスケジュールはこちら。

先月16日に等々力の家具屋さん巣巣にて行われたライブの写真にてお別れです。
写真は馬場わかなさん。色々なめぐり合わせの中で実現したすばらしい夜でした。
そして贅沢な一夜!
ニカさんの生命力はやっぱりすごい!

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                       カクバリズム スタッフ

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2012.08.01

『ONE HARTZ STEEL ORCHESTRA』10周年記念 コンサート

にじみバンドのバンマス、山村誠一さん率いるワンハーツ・スチール・オーケストラ。
打楽器奏者7名を含む総勢48人、ドラム缶76台による圧巻のステージ。
二階堂和美も、昨年『トロピカル歌謡』へ「あこがれのハワイ航路」で参加させていただきましたが、今年、ワンハーツはなんと10周年を迎えられるそうで、8月11日はそのアニバーサリーパーティー!
ということでお祝いに、ゲストボーカルとして参加させていただきます!
昼15:00、夜18:00の2回公演、場所は大阪 一心寺シアター倶楽です。
夏真っ盛り。カリブの音を是非堪能しに来てください!

詳細は
ONE HARTZ STEEL ORCHESTRA 公式ブログをご覧ください。

おまけ。昨年10月にワンハーツ・スチール・オーケストラへ参加したときの動画@伊丹空港。
今年はさらに盛り上がっていく模様です!

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2012.07.02

NHK「おかあさんといっしょ」の歌を作詞作曲しました!7月2日からOA開始!

実に53年という長きにわたり続いているNHK「おかあさんといっしょ」の歌を、
二階堂和美が作詞作曲させていただきました!
「ショキ ショキ チョン」という、散髪をテーマにした曲で、
本日よりOA始まりました。
こちらですこしだけ試聴できます。

「こんげつのうた」ということですが、夏のこの時期のみ、
7月8月と、ふた月のあいだ1日2回、毎日流れます!
おねえさんたちの踊りがとってもかわいいので、是非放送をご覧くださいね!

編曲は、蓮沼執太くん、
振り付けは、珍しいキノコ舞踊団の伊藤千枝さん、
イラストは、山口さゆりさん、
アニメーションは、デジタル・メディア・ラボ
です。楽しいです~!!
是非この歌を歌いながら散髪してくださいね~!

「おかあさんといっしょ」
NHK Eテレ(教育)
月~金曜日 午前 8:01~8:24 土曜日 午前8:00~8:24 
【再放送】月~金曜日 午後 4:36~4:59 土曜日 午後 5:00~5:24

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2012.06.13

『たねⅠ』へ、岡村詩野さんからいただいたコメント

一つ前の記事で触れました(こちら)、
『たねⅠ』CDリリース当時の2001年(11年前・・・)、フライヤーのためにライターの岡村詩野さんがしたためてくださったライナーノーツが、このたびのアナログ・エディション発売を記念して、ディスクユニオンのサイトでアップされました。
下記にも掲載させていただきます!

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 天使に出会ったようだった。
 二階堂和美を初めて見たのは、昨年5月、吉祥寺にある小さなライブ・ハウスでのことだった。ステージにあがってきた彼女は、体を丸めるように椅子に座り、半笑いを浮かべながら、おもむろに歌い始めたのだ。そして、そこから聞こえてきた歌は……そう、天使の声のようだった。
 一般的な天使のイメージがどういうものかなんて知らない。興味がない。けれど、顔をクシャクシャにしながら、時折うすら笑いでシャクりあげながら、猫背気味にマイクに向かって声を発する二階堂和美の姿は紛れもなく天使そのものだった。その歌声は、聴く人を幸せにするエンジェリン・ヴォイスだった。だって彼女の歌を聴いたその日1日、私はすごうくハッピーだったんだもの。その日から今日まで私はハッピーだったんだもの。
 あれから1年半、久々に再会した二階堂和美はやっぱり天使だった。ふわふわと空を自由に飛び回り、ゆらゆらと雲の合間をたなびく気ままなエンジェル。いや、最初は少し驚いたのだ。デヴィッド・グラブスの来日公演の会場で”あれからCD作ったんです”と言って手渡してくれたもの――それがこの『たねⅠ』だったのだけど、そこにはたった1年ちょっとで驚くほど成長した彼女がいた。しっかりと自分の足元を見つめ、そして次に天を見上げて飛び立とうとする凛とした彼女がいた。けれど、その顔は、やっぱりあのクシャクシャの笑顔でいっぱいだった。ヘラヘラとうすら笑いを浮かべていたのだ。そして、私はやっぱりハッピーになった。
 あの日、あの時、誰かが彼女の歌声を聴いてこんなことを言ってたっけ。”ブルーズだ!”。そう、ブルーズとは天使の歌声そのものだ。そして、天使の歌声とはブルーズそのものでもある。ヴィム・ヴェンダースの『ベルリン天使の詩』は私たちにそうおしえてくれたじゃないか。『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のビョークもそうだった。そして今、二階堂和美は歌う、歌う、歌う。笑う、笑う、笑う。
 そう、天使はここにいる。

2001年9月  

二階堂和美に愛と笑顔をこめて――岡村詩野

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その後岡村さんとは、リリースごとにどこかで必ずお話させてもらっています。
ネット上で見られるのはこちら「e-days」、2008年時のもの(全3ページ)。
『にじみ』の際には、「ミュージック・マガジン」(2011.8)、「FUDGE」(2011.8)でロングインタビューを掲載くださったり、フカミマドカさんとのラジオ番組「nishiazabu record store」にも出演させてもらいました。そのフカミさんにも、当時コメントいただいてたんでした!それも掲載させていただきます。

岡村さん、フカミさん、ありがとうございました!

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こうして彼女の紹介をできるってことはホントに光栄。
彼女はボクにとって唯一無二の存在なのです。彼女の歌世界、歌声、空気感、
そういったもの全てがどこにもなかったものなのですよ。
そんな彼女、二階堂和美、リスペクト。
こんなにココロに引っかかる何かを持った人をボクは知らない。

フカミマドカ(colla disc A&R) 2001年 

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2012.06.10

『たねⅠ』アナログ・エディションが発売

2001年にリリースされたミニアルバム『たねⅠ』が、なぜか、11年の時を経て初アナログ化されることとなりました。

MYRD-34.jpg二階堂和美
『たねI 』(10インチ)
2012年07月25日発売
2,100円(税込)

2001年11月に発売されロングセラーの名盤、佳曲揃いの2ndアルバム(塚本優香プロデュース)に、2曲のボーナストラックを附しアナログ化。リマスタリングは中村宗一郎。

Side A
1.いくつもの花
2.たねI
3.夕方
4.5×9=45

Side-B
1.ショッピンブル
2.laugh point
3.ユートンズ・テーマ
4.夕方(ホニャ語ver.)
5.ショッピンブル(ホニャ語ver.)

http://diskunion.net/jp/ct/detail/IND9889

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レーベル元のディスクユニオンの担当の方から連絡があり、
「今更、なんでですか?」と尋ねたら
「アナログ化希望の声がありまして」とのこと。
「それ、ものすごい少数派でしょう?大丈夫ですか?」
「大丈夫です。」
「あれ、20分もないですよ。」
「10インチでいこうとおもいます。」
「にしても余りますよ。ボーナストラックトラックつけたほうがよくないですか?」
「つけるとしたら当時のものに限りだと思います。あれば是非」

ということで、探してみたものの、『またおとしましたよ』時代のものなら自分の機材で録音しているのでまだ少しはあるのですが、『たねⅠ』時代のものは手元にほとんど残っておらず、すでに収録されている2曲の、日本語詞が乗る前の”ホニャ語Ver.”を追加収録することになりました。

当時は曲から先に作って、適当なでたらめの言語を乗っけて歌って録音も進めて、歌詞をつけるのは最後の最後、「やっぱりこの曲は歌詞があったほうがよさそうだ」と思った時だけつける、と、そんな作り方をしていたので、ホニャ語バージョンなるものが存在しました。ボーカルトラック以外のトラックは同じです。

アナログ化に際し、にかさやの『イピヤー』のマスタリングをしていただいた、ピースミュージックの中村宗一郎さんがリマスタリングをしてくださいました。
アナログとなって聞かせていただくのが楽しみです。

需要があるのか疑問ではありますが、こうして過去の作品に日を当てていただけるのは、ありがたいことだと思います。さすがディスクユニオン、と思いました。ちゃんとした会社で出しておくとこういうことがあるのですね。
確かに、2010年の『solo』へも収録したように、「いくつもの花」や「ショッピンブル」は今でもライブでもよく歌っている現役の曲です。
そもそもこのアルバムが当時ディスクユニオンのレーベルから発売されることになった経緯というのは、自主制作盤として持ち込んだところからでした。
塚本優香さんと二人でちまちま制作していた録音の日々も思い出深いです。この件で久しぶりに連絡を取り、思い出話に近況報告と長電話しました。

いろんな方にお世話になったものです。
渚十吾さん、キセルの辻村豪文くんが寄せてくれたコメントは現在もCDのオビに残っていますが、当時の宣伝フライヤーには他にもいろんな方からコメントをいただき、中でも特筆すべきはライターの岡村詩野さんががっつり推薦文を書いてくださったこと(こちら)。岡村さんには頭があがらない理由。岡村さんありがとうございます。

変えたつもりなどない歌い方ですが
こうして久しぶりに聞いてみると、ずいぶん変わってしまったものですね。
若いときの声というのは、出せないものです。

(二階堂和美)

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