二階堂和美 nikaido kazumi

diary

2007.07.30

7月記

暑中お見舞い申し上げます。
久しぶりに地元の駅に降り立ったら、蝉の鳴き声に一気に日本の田舎時間になった。

静かに感動が続いています。
FBIと、その前の北欧ツアーと、両方から、すごくいろんなものを得ました。

雨で大泥沼の北欧フェス。かなり涼しい夏ではあるがここぞと夏らしさを謳歌する人々。
巨大な会場の群衆のところどころからいろんな国の旗が立っているのなど、なるほどヨーロッパ。
それぞれの言葉、それぞれの通貨。各国語は英語に翻訳されてひとところへ集まる。
英語でつまずいている場合ではない。
ツアー土産話をこないだ自分のラジオ番組でしゃべってたら、30分では足りなかった。
それでも帰ってから、おばあちゃんに「あんたあ、早口じゃあないん?」と言われた。
すみません気をつけます。
そしてFBI。そんな11日間の旅に負けず劣らずの影響要素があちらこちらに漂っている。
なかでも灰野敬二さんはやっぱりすごいのだった。そうなのか~、と思った。勉強になりました。
そしてこの企画を育ててこられた内橋和久さん、尊敬します。
ブリッジ翌日寄ったら、昨日まであったPA卓のスペースがぽっかり空いてた。
この世のものは何ひとつとどまることはない。
だが憲法九条は改正すべきではない。
ラジオ体操「出」スタンプ2つ。
スイカ。きゅうり。畑トマトのヘタ。夏に匂う野菜の匂い、トップ3。