2010.04.18 Sun 「堂脈vol.5」@横川シネマ

Nikaido Kazumi presents 堂脈vol.5

CINEMA dub MONKS
二階堂和美with 黒瀬みどり(piano)

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ニカイド主催イベント「堂脈」の第5回が決定です!

 CINEMA dub MONKSの3rdアルバム、「町ものがたり」三部作完結編という「永遠と一日」との出逢いはドラマチックだった。
 このアルバムが手元に届いた昨秋。私は、書きかけては止め、書いては丸め、をひと月毎日繰り返していた手紙があった。思いあぐねながら、「こんなとき聴きたい音楽ってどんなのだろう?」と棚を眺めた。いくつかのCDに目星をつけてかけてみたが、どれも違った。今の気分に添うものは私の部屋にはなかった。そんなある日。「大穂くんの新譜か、どれどれ楽しみだわん」。
 音が鳴り出した瞬間、私の中でダマになっていた思いが一気に流れだした。全身の細胞に水が充ちる。潤い、そして放たれていく。これだ、これを求めていた。そんな感覚を得たのは何年ぶりだろうか。嬉しい。音楽がこちらに寄り添ってくれた。気分だけを連れてきてくれる音。私は部屋に居ながら旅に出た。あふれる気持ちをそのまま、手に移し、ペン先に写し、行方の知れぬ相手への手紙を完結させた。届いても届かなくとも、ダマになっていた自分自身の糸を、巻き替えることができた「永遠と一日」。
 特定の気分を与えて連れて行ってくれる音楽も好きですが、今回のCINEMA dub MONKSの音と人と映像の織りなすライブは、きっと皆さんそれぞれの物語へと、未知の旅をさせてくれると思います。あなた次第で。(ちょっとくさいことを言いました。) text by nika


CINEMA dub MONKS
1999年沖縄、ハナレグミのサポートでも知られるマルチプレイヤーの曽我大穂と、ジャズ・ベーシストのガンジー西垣を中心に結成。
"物語のある音楽"をテーマに、フルート、ウッドベース、パーカッション、ピアニカ、サンプラーなどの楽器と、各地でフィールドレコーディングした音を絡ませた即興演奏からなる音〈会話〉と、〈情景〉を想起させるスライド映像により、あたかも〈一本の映画〉のようなライヴ空間をつくりだす。
4年ぶりとなる3rd Album『永遠と一日』は、ワダマコト (CaSSETTE CON-LOS) / 辻コースケ / 芳垣安洋 (ROVO) / BOSE (スチャダラパー) / 永積 崇 (ハナレグミ) / KOO (Black Bottom Brass Band) / 上運天淳市 (KINGDOM☆AFROCKS)らゲストを交えて描かれた抒情詩的短編集。!
http://www.myspace.com/cinemadubmonks
http://www.cinemadubmonks.jp/なお今回の「堂脈」は記念すべき5回目。
スタンプが5つになられた方には、オリジナルグッズをご用意してお待ちしていますのでカードをお忘れなく!

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