ニカさんと10年来の友人であり「三田村管打団?」などで活躍されている音楽家・森本アリさんが、3月15日に
著書『旧グッゲンハイム邸物語 未来に生きる建築と、小さな町の豊かな暮らし』を出版されることになりました。
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神戸の西にある海沿いの小さな町「塩屋」。
ここに100年以上立ち続ける洋館「旧グッゲンハイム邸」があります。
明治時代にドイツ系米国人貿易商ジャック・グッゲンハイムさんのために
建てられた異人館。
現在は映画やドラマのロケで使われるなど、町のシンボルであると同時に、
音楽ファンにとっては全国的に知られる場所となっております。
この「旧グッゲンハイム邸」の管理人でもあり、
大所帯ブラスバンド「三田村管打団?」などでも活躍する音楽家・森本アリさんが
この建物の再生とまちづくりに関する現在進行形の物語として
『旧グッゲンハイム邸物語』という書籍を出版されることになりました。
この巻末に、著者・森本アリさんと二階堂和美の対談が収録されております。
「地元、家族、音楽、継承、未来…」
音楽家でもあり、地元を活動拠点にしているという多くの共通点を持った2人が
それぞれ背負っている(いく)ものの意味や決意、地域に根付いた活動などなど…
18ページに渡り語っております。
とても興味深く、それでいて素直に心に入ってくるような温かいお話しです。
(最後のページの2人の写真がまた本当に素敵なんです・・・)
是非お手にとってご覧ください。