緊急呼びかけ

mama!milkの「parade」をデッキにかけた。一気に部屋の空気が丸くなる。
さっきまでなにもかけずに書きかけていたが、なんだか考えが窮屈になった。
本来なにかするときにBGMというのをあまり要しない生活習慣なので
ともすると一週間に一回も自発的に音楽鑑賞するということがない時も多々ある
って書きながら、やっぱり音楽かけながら作文てできないものだなあと早くも挫折
そっちに神経が持って行かれすぎる
もっとぐっと来ないものに変えよう

といってストップすると、さっきまで何ともなかった静寂がすごくさみしく感じるから嫌だ

でGOLDMUNDにしてみる

今年の春、米国人タラジェーンオニールとのツアー&レコーディングを仕切ってくれた音楽ライターの福田教雄さんが作っている雑誌「Sweet Dreams」の第4号が先日出版された。私はこの中のコーナー「はじめる人」で10ページを割いてもらっている。すごい、インタビューで10ページって過去最高かもしれん。なにをはじめたかというと「二階堂和美さんがはじめた上関原発建設反対」。
なのに、わたしはたいしたことはしていない。恥ずかしい。
知人からメールがまわって来た。
「COP10にむけて上関原発計画についての意見広告を英字新聞にだそう!!」というもの。
毎日新聞の記事
わたしも一昨日、遅ればせながらカンパしました。
これを見てくれた方が一人でも一口でも、カンパしてくださったらと思って書きます。
受付は17日までのようです。っつっても土日だから振込できるの明日の金曜までってことかな。呼びかけが遅くて私はほんとにダサい。でも18日でもたぶん間に合う。
広島・上関リンク公式ブログ(呼びかけ人一覧更新中)

わずか一日の新聞で消えてしまうお金。
でも、現場に行って阻止行動も出来ず歌など歌う準備をしている私に、簡単に出来るせめてもの「反対」。

ちょうど昨日今日明日あたり、上関の建設予定地現場周辺はざわついている雰囲気。
電力会社が卑劣なやり方に出ているみたい。
祝島島民の会ブログ

土曜日、わたしは普段やらない音楽ホールでの2時間のワンマンライブがある。
それで結構頭がいっぱい。あしたは通しのリハーサル。
今、怒りの感情を抱きたくはない。
けれど、これも今、ここで触れないわけにもいかない
さっき夕方、抗議の電話を中国電力にかけた。
以前かけた時は「どうしてそういうことするのか?」と問うたりしたので
けっこう厄介な議論になってしまったが、
抗議の電話は、実際2分もあれば済むんだ、と今日は知った。
「上関の原発計画への抗議です」
と言ったら担当につながれて、
「昨日汚水を流したと聞きました。やめてください」
「夜間に作業しない約束を守ってください」
「30年前のその古い建設計画自体を見直してください」
とか言えば
「ご意見として承りました」とかなんとか言われて終わり。

なんの手応えも無い感じで肩すかしをくうくらいですが
多分それだけで、苦情が寄せられた件数には数えられるはずで
何にもしないよりは、小さな一助にはなるんだろうと思う。
世論って、そうやって盛り上げるしか無いのかもしれない
「抗議の電話が殺到」
とかになったらすこしは変わるんじゃないか
むしろ電力会社より、山口県に抗議を殺到させたほうがいいかもしれん。

映画「ミツバチの羽音と地球の回転」の中で、
上関原発反対運動のリーダーである山戸さんが言っておられた
自分らが時間稼ぎしている間に、情勢がかわったらいいと思ってやってる、
というようなこと。
はっきり言葉を覚えていないので、もう一回みなければならん。
いま全国で上映中です。是非是非見てほしいです。広島では横川シネマで16日から。

と書きながら、左の薬指でパソコンの端に見えた1ミリくらいの小さい虫をつぶしてしまった
あ、と思って親指で払ったら どこへ消えたかわからなくなってしまった
なんてはかない命だろう

ちょっとくらい善行をしたって、善行したわ〜私、って思ってる分、
悪行を悔やんでいる人より悪いと仏法に教えられている
だから抗議活動って難しい
抗議電話して反対運動した気になるのもまずい。
だけど、映像で見るその電力会社の言い分や姿勢を通して
子どもに何を信じさせたらいいのだろうかと日本の将来が不安でたまらなくなる
国会中継も
アメリカが核実験をしたというのも
子ども手当も
どうしてそういうことがまかり通るのか
世の中不思議なことだらけだ

だけどあきらめたらいけんと思う。

連続テレビ小説のヒロインみたいに体当たりは出来ないにしろ、
時には「常識的」のほうがおかしいこともある

常識的には、自分に直接関係ない事件に首を突っ込んで軽はずみに抗議の電話なんかしない人がほとんどだと思うけれど
私はしてしまった。

チリの救出劇を見てる方が、そりゃあ感動するんだけど
音楽のことだけやれてたらそりゃあいろいろ進むんだけど

うっかりすると、すぐ棚に上げてしまう
普段生活していたら、パソコンを開かなかったら
新聞を開かなかったら、ニュースを見なかったら
全然何にも知らずに、毎日が送れてしまうのだもの
知りたくなんかない

お説教っていうのはそういうことなんだろうね
耳の痛い話聞かされるのが、やっぱりそもそもお説教であるんだよね
仏法を聞くことをお説教 ていうのは、そういうことだよね

でもちゃんとほんとに仏法のなかに身を置いてたら
すごい歓喜に包まれるって感覚も、一応言っておこ

無駄話が長くてごめんなさい。
用件は、英字新聞広告掲載用のカンパの呼びかけと、抗議の呼びかけです。

posted by Nika | 2010.10.14 21:57

初めての新調デスク

ライアン・フランチェスコー二の新譜をデッキにかけた
この夏、自分の部屋のエアコンが壊れ、修理に来てもらおうにも散らかりすぎていてまずは片付けなければ人を通せない、片付けしようにも暑すぎる、でなかなか手が付けられなかったのを、寺の修復工事に通ってくれていた大工さんがある日、廃材もらったから何かいるものあるか、あれば作ってあげるという話が浮上し、ならば机が欲しい、ならば置く場所の寸法を測る、ということで、明日まで待って、と一晩でなんとか人を通せる状態にし、そしたら次の日もう机が出来上がってきて、え、もう設置、わー素敵、ここにこんな机がきたらここにこんな棚が欲しいよね、じゃあ作ってあげよう、いや待って待って、もうちょい考えさせて、でも工事が終わるもう大工さん来なくなる、で尻を叩かれながら、6年間「とりあえず」でやってきた自分の部屋の、とりあえず奥半分をなんとか整え、よしエアコンの修理に来てもらおうと電気屋さんに電話をかけたら、エアコンが普通に作動、なんだ?まあいいや、で今日、ギリギリになってアンプやスピーカーを置く棚を作ってもらい、久しぶりに、いや、とりあえずでない設置になってはじめて、まともにCDを聴く。というわけでライアン。
ライアンの1stが素晴らしかった。人にあげたくなるCD。5枚買った。買って人に配りたくなる。いま聞いている2ndはまた違うな〜

今日で大工さんも終わった。2ヶ月、朝から晩まで、一番暑い時期に毎日来てくれていた職人さんたちにものすごく元気づけられた今年の夏。お寺の山門と鐘つき堂が、数年前の地震でずれてて倒れそうだったのを直してもらったのだが、瓦こそ新しくなったものの、地味な変化で、ぱっと見、わかりにくいかもしれないが、古いものを生かしながら、その歴史に思いを馳せつつ修復して行く感じは、むしろ新築するよりもずっと味わい深いものがあった。
大工さん、板金屋さん、瓦屋さん、左官屋さん、塗装屋さん・・・皆さん同世代ちょっと上の地元の方で、自分が中学生のときの生徒会長さんだったり、教員だった母の教え子だったり、ヤンキーの先輩だったり、みなさんご結婚がお早くて、もう大学生、高校生の子どもがいたりする。この10年20年の過ごし方の違いに気が遠のく。私はいまごろになってようやく地元に戻って来てここで生きていこうとしているが、ここで同世代の方が地域密着型で働いているのを目の当たりにし、ものすごく力をもらった。みんな自分のところの名字そのままで、「長光建築工房」「児玉板金」「本田瓦店」とかいう具合で、その直球さが美しすぎて心打たれた。ちなみに「カクバリズム」も角張さんが社長なわけで、そういうのが私は好きで、最高だと思う。責任ってそういうところからおのずとついてくるものなのだと思う。みなさんとてもいい仕事をされる。類は友を呼ぶ。

ゲゲゲの女房も終わってしまい、新しい連続テレビ小説が始まった。
暑さ寒さも彼岸までとはほんとによく言ったもので
しかしながら、この秋の彼岸が一番わたしは哀しい。
前にもなにかで書いたことがあるが、私は日が長いのが好きで
わたしの気分のウキウキ加減は、日照時間の折れ線グラフとほぼ同じなので
これからひたすら下降の一途だ。
だから冬は無理矢理に活動したほうがよい
アルバムを作るのだ
こんな哀しいときこそ曲を作るのだ
ライブで憂いを悦びに変えるのだ

東京と広島でワンマンが決定しました。
アルバム制作着手記念ライブです。
そんなのする人いないと思うけれど
作っている最中の一番熱い時にライブもやってしまおうという企画です。
尻を叩かれないといつまでたっても引き延ばすわたしにはこうでもしないといけなかったのでしょう お恥ずかしい話です
好きなことなら放っといてもやろうもんですが
自分のやりたいことは後回しにする性分なので
「やりたいこと」を「やらなければならないこと」にしてしまわなければならないわけで、「やらなければならないこと」ならまあ優先的にやってもいいか、と
小学校に上がるときもデスクが親戚のお下がりで
これが人生初の新調デスクで、
とはいえどこかの床として100年くらいを経た木だそうですが
初めて自分の机ができた喜び
机に向かうことが増えそうです
創作意欲がわいてくるというものです
本気がでそうでこわいです
もはや季節は関係ない

さて、『solo』が発売されてから、会場売りから数えれば8が月以上が経ってしまったのですが、この『solo』について、コメントしようしようと思いながら、月日の経つのは早いもの、触れないままに、新しいアルバムの話に移ってしまいそうな気配。
書いてしまいたいところですが、ちょっと眠くて眠くて、さっきから涙がこぼれてこぼれてとまらないので、また明日にでも。写真も載せたいと思っていましたが、また明日にでも。追って 追って 追って 

posted by Nika | 2010.10.01 21:40
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